皆さんこんにちは!
株式会社鳶一、更新担当の中西です。
今回は、建設現場を縁の下から支える仕事、**足場工事の「やりがい」と「魅力」**に迫ります。
「高所での作業で危険そう」「体力的に大変そう」——そんな印象を持たれがちな足場工事ですが、実は多くの職人が誇りを持って取り組んでいる、奥深い仕事でもあるのです。
1. 現場を支えるという誇りと責任感
足場工事は、建物の建設・修繕・解体など、すべての工事を「安全かつ効率的」に進めるための基盤を提供する重要な仕事です。
▶ 建設作業の“はじまり”を担う
足場がなければ、どんなに優れた職人でも建物に手をつけることはできません。
**「足場工事がすべての作業のスタート」**という事実が、大きなやりがいにつながります。
▶ 建物が完成したときの喜び
「この立派な建物、実は最初に自分たちが足場を組んだんだ」
そんな瞬間は、職人にとって何ものにも代えがたい誇りです。
▶ 社会の役に立っている実感
学校、病院、商業施設、住宅…足場工事は、地域インフラを支える仕事でもあります。
目には見えないかもしれませんが、その貢献は確かに社会に残ります。
2. チームワークが生む信頼と達成感
足場工事は、1人で完結する作業ではありません。
高所作業や重量物の取り扱いがあるため、仲間との連携と信頼関係が非常に重要です。
▶ 息の合った連携プレー
現場では無線や合図などを駆使しながら、安全第一で作業を進めていきます。
1つひとつの動きに、「相手への信頼」が込められているのです。
▶ チームで一つの目標を達成する喜び
大型現場などでは、数日かけて足場を設置・解体することもあります。
全員で協力してスケジュール通りに完了したときの達成感は、まさに格別。
▶ 助け合いの文化が根づく現場
危険をともなう現場だからこそ、**「声かけ」や「気配り」**が自然と生まれます。
新人からベテランまで、支え合いながら成長していける風土が魅力です。
3. 技術の進化と学びの楽しさ
足場工事の現場では、常に新しい技術や資材、施工方法が登場しています。
**「昔ながらの職人技」×「最新テクノロジー」**が融合する仕事でもあるのです。
▶ ICTやデジタル技術の導入
最近では、現場でタブレットや3D図面を使った設計・進捗管理も導入され始めています。
それにより、作業効率や安全性がさらに向上しています。
▶ 特殊な足場にも対応できるスキル
高層ビル、橋梁、プラント施設などでは、通常とは異なる足場設計が必要になります。
その分野に対応できるようになると、専門職としての市場価値も大きく上がります。
▶ 国家資格でさらなる高みへ
とび技能士などの資格取得を目指すことで、キャリアアップや独立も視野に入ります。
技術を身につけた分だけ、自分の「武器」が増えていくのもこの仕事の面白さです。
4. 安定した需要と、続けるほど広がる可能性
建築物がある限り、足場工事の需要がなくなることはありません。
そして、経験を重ねることで、収入も信頼もステップアップしていく仕事です。
▶ 景気に左右されにくい安定性
新築はもちろん、リフォーム、解体、災害復旧など、さまざまな現場で必要とされます。
ベテランになっても引退せずに働き続ける人が多いのも特徴です。
▶ 若いうちから成長を実感できる
足場工事は若手にもチャンスが多い現場です。
努力次第で、20代でもチームリーダーや現場監督に抜擢されることも。
▶ 独立・起業という選択肢も
経験を積み、信頼を得ることで、自ら会社を立ち上げる職人も多数。
まさに「腕一本で人生を切り拓く」ことができる職種です。
まとめ:足場工事は“見えない誇り”を支える仕事
足場工事は、表に出ることが少ない仕事ですが、
建設現場の安全と未来を担う、なくてはならない存在です。
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🏗 完成を支える“縁の下の力持ち”としての誇り
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🤝 チームで働く喜びと絆
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🚀 技術を磨き、成長できる楽しさ
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🔧 続けるほど安定し、道が拓ける将来性
そんな魅力を感じながら、日々現場で働く職人たちがいます。
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